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厨房の床防水工事

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厨房の床防水工事

厨房の床防水工事

2025/08/20

厨房床の防水工事を徹底解説:注意点と成功のポイント

 飲食店や食品工場などの厨房は、毎日多くの水や油を使用する場所です。そのため、床が常に濡れたり汚れたりしやすく、劣化のスピードも通常のフロアに比べて格段に早いといわれています。

床材の下に水が浸入すると、カビや雑菌が発生しやすくなるだけでなく、建物全体の耐久性を損なうリスクもあります。
このようなトラブルを防ぐために欠かせないのが「厨房床の防水工事」です。

 本記事では「厨房 床 防水工事」というテーマで、必要性から施工方法、費用相場、注意点、そして業者選びのコツまでを詳しく解説します。これから工事を検討しているオーナー様や管理者の方はぜひ参考にしてください。

厨房床の防水工事が必要な理由

衛生状態を保つため

厨房は食材を扱うため、常に清潔な環境を維持しなければなりません。もし床が防水されていないと、水分や油がコンクリートの下地に染み込み、そこからカビや雑菌が繁殖する危険性があります。特に夏場は高温多湿となり、床下に溜まった水分が菌の温床になりかねません。
防水工事を行えば、床材の下に水分が浸透するのを防ぎ、衛生的な状態を長期間維持できます。これは、食品衛生法の遵守や店舗の信用維持にも直結する重要なポイントです。

漏水を防ぐため

厨房で発生した水や洗浄の排水が床下に漏れると、建物のコンクリートを劣化させたり、階下への漏水トラブルを引き起こす可能性があります。漏水事故は修繕費用が高額になりやすく、営業停止につながるケースも少なくありません。
防水工事によって床下への浸水を防ぐことで、建物全体の耐久性を高め、長期的に安心して厨房を使用できるようになります。

厨房床の防水工事の施工方法

厨房の防水工事にはいくつかの工法があります。それぞれに特徴や適した用途があります。代表的なものをご紹介します。

セメント系防水

液体状のポリマーセメント系の樹脂を床に塗布して、防水層を作る工法です。

 メリット:シームレスで継ぎ目がないため、水や油の浸入をしっかり防止できます。 

      柔軟性があり、床のひび割れにも追従できるのが大きな特徴です。              

 デメリット:完全に硬化するまでに時間がかかるため、工期がやや長くなることがあります。

FRP防水

ガラス繊維を混ぜ込んだ樹脂で仕上げる工法です。

 メリット:強度が高く耐摩耗性に優れているため、重量物を置く厨房や、

      人の出入りが激しい場所でも安心です。

      硬化が早いので短工期で仕上げられる点もメリットです。

 デメリット:仕上がりが硬く、下地の動きに追従しにくい面があります。

       振動の多い場所ではひび割れが生じることもあります。

シート防水

防水性能を持ったシートを床に敷設する工法です。

 メリット:比較的工期が短く、大規模な厨房にも対応しやすい方法です。

      コストパフォーマンスが高く、耐久性にも優れています。

 デメリット:継ぎ目の処理が不十分だと、そこから水が浸入する恐れがあります。

       施工精度が仕上がりに直結します。

厨房床防水工事の施工事例

 実際に防水工事が行われる際の一般的な流れは次の通りです。

 ①下地処理:既存の床材を撤去し、汚れや油分をしっかり除去します。 

       油汚れが残っていると防水層が密着せず、剥がれの原因になります。

 ②プライマー塗布:下地と防水材の密着を良くするためにプライマーを塗布します。

 ③防水層の施工:セメント系やFRP防水材など選んだ工法で防水材を施工します。

         必要に応じて複数回塗布して厚みを確保します。

 ④仕上げ/トップコート:防水層を保護する為トップコートを塗布し、耐摩耗性や耐薬品性を高めます。

 ⑤乾燥・養生:防水材が完全に硬化するまで養生期間を設けます。

 

 この流れをきちんと踏むことで、耐久性の高い防水層を形成できます。

防水工事の費用相場

工事の種類と費用の目安

    防水工事の費用は、工法や施工面積、下地の状態によって異なります。
    一般的な厨房床防水工事の費用相場は以下の通りです。

     ●セメント系防水:4,000~7,000円/㎡

     ●FRP防水:5,000~8,000円/㎡

     ●シート防水:4,000~6,000円/㎡

  さらに、下地の補修や排水溝の処理が必要な場合は追加費用が発生します。

  事前に現地調査を行い、正確な見積もりを出してもらうことが大切です。

防水工事の際に注意すべきポイント

経過年数の確認

 厨房床の防水層は永続的ではありません。一般的に10~15年ほどで劣化が進むため、

 定期的な点検と改修工事が必要です。経過年数を把握し、劣化が進む前に対処することが重要です。

相見積もりの取得

 防水工事は業者によって費用や施工内容が異なるため、複数社に見積もりを依頼しましょう。 

 相見積もりを比較することで、費用の相場感を把握でき、不要な追加費用を避けられます。

業者選びのコツ

施工実績の確認

 厨房の防水工事は、一般住宅の防水工事とは異なり専門的な知識が必要です。

 そのため、過去に飲食店や工場の厨房で施工した実績がある業者を選ぶことが重要です。

 施工実績を公開しているかどうかも確認しましょう。

口コミ評価を確認する

 インターネット上の口コミや紹介を確認し、対応の丁寧さやアフターフォローの有無などを

 把握しましょう。特に「施工後すぐに不具合が出た」といった声がないか注意が必要です。

まとめ


 厨房床の防水工事は、衛生環境の維持と漏水防止の両面で欠かせない作業です。

 工法にはセメント系防水・FRP防水・シート防水があり、それぞれ特徴と費用が異なります。

 定期的な点検や保証内容の確認を怠らず、信頼できる業者に依頼することが成功のカギとなります。

 見えない部分だからこそ、確実な防水工事を行うことで厨房の快適性と安全性を守り、

 安心して長く営業を続けることができます。

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